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- webライティング
- SEOライティング
- セールスライティング
- コピーライティング
これらの言葉の違い、知ってますか?
ライティング用語の違いを知らないと,誰かがおすすめしていた文章術の本を読んでも
「あれ?なんか知りたかったの、これじゃない…」
なんてことになる可能性があるんです。
もしそうなったら,勉強した時間もお金も無駄になってしまいますよね。
この記事を読めば、ライティング用語が全部わかるようになります^^
そして、
「自分はこれが苦手だから、〇〇ライティングの勉強をすればいいんだ!」
と、これからやるべきことがハッキリわかるようになります^^
「ライティング」と「webライティング」の違い
「ライティング=writhing」は文章を書くこと・文章を作ること。
紙かwebか想像上かは,関係ありません^^
「webライティング」はweb上に文章を書くこと。
ネットショップの文章・ブログの記事を書くのは「webライティング」です。
webライティングの種類
web上でブログの記事を書く人が,耳にする「〇〇ライティング」は主に3つです。
- SEOライティング
- コピーライティング
- セールスライティング
それぞれの文章について簡単に説明します。
「SEOライティング」は検索エンジンを意識した書き方
SEOライティングは,Googleなどの検索エンジンで上位に表示されることを目的とした書き方のことです。
自分の記事を上位表示するために,タイトルにキーワードを入れたり,検索意図を考えて文章を書くというやり方なので,ちょっと特殊です。
今は検索順位の変動がとても激しいので,個人ブログが上位をとるのは厳しくなってきています。
「コピーライティング」は人の心を惹きつける書き方
コピーライティングとは,言葉の力で人の興味や関心を惹きつける書き方のことです。
一般的には,商品を購入をしてもらうために使われることが多く,短い文章の「キャッチコピー」がわかりやすいですね。
例えば「I love it!」はマクドナルドのキャッチコピー。
「あいむらーびにっ」ってメロディが出てきませんでしたか?(笑)
「キャッチコピー」で目や耳を奪い,商品をイメージして「食べたい」という気持ちにさせる。
これがコピーライティングのテクニック。
キャッチコピーより長い文章の場合は「セールスレター」とも呼ばれます。
「セールスライティング」は商品を売る書き方
セールスライティングは,商品が買いたくなる文章を書くことです。
買う人の心理を考え,感情をゆさぶり商品を買いたい気持ちにさせるテクニック。
定員A「このビデオカメラを買ってください」
定員B「今しか見れない子供の姿をキレイな映像で残しておきませんか」
定員Bさんの言葉のほうが買いたくなりませんか?
売りたい商品がある人、何かをおすすめする記事を書きたい人に役立つのがセールスライティングです。
コピーライティングとセールスライティングは似てるけど違う
コピーライティングとセールスライティングは似ていますが,目的が違います。
- コピーライティングの目的……商品の認知、興味を持ってもらう
- セールスライティングの目的……商品を買ってもらう
どちらも,商品に興味を持ってもらい最終的に購入してもらうための文章なので似ています。
商品に興味を持ってもらい,最終的に購入まで促す文章のことを「セールスコピーライティング」といいます。
webライティングの基本ができないと他のテクニックが使えない
web上に文章を書くなら,すべての文章の土台となる「webライティング」の基礎が必要です。
ライティングにはいろんなテクニックがありますが,そもそも土台ができてないと他のテクニックはうまく活かせません。
ブログの文章がすらすら書けないことで悩んでいる場合は,「webライティング」の基礎が抜けている場合があります。
地面がなければ歩けないように,ライティングも土台作りが大切です。
まとめ
ここまでの内容が理解できれば,これから自分が何を勉強すべきかわかると思います。
・SEOで上位表示ができない……「SEOライティング」
・いくら記事を書いても売れない……「セールスライティング」
・記事の本文を読んでもらえない……「コピーライティング」
もし私がこれからweb記事の書き方をイチから勉強するなら
この3冊を上から順に勉強します。
【参考】もし今からweb記事の書き方を勉強するとしたらこの3冊を選ぶ!
↑この3冊を勉強すれば、webライティングの知識がほぼ網羅できます。