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私はブログを1000記事以上書いても,結局記事をすらすら書けるようになりませんでした。
理由は、
記事を「ただ書き続けていただけ」だったからです。
記事書きの基礎も何もわからないまま、ただ文章を繋げていました。
だから、上達した感じもしないし、収入にもつながらなかったんです。
ただ文章を繋げることを繰り返すのは
底が抜けたコップに水を入れ続けるようなもの。
記事書きのスキル(水)はまったく溜まりません。
まずは底がしっかりあるコップを用意する。
これが大事ですよね。
土台をしっかり作っておくことの大切さを、このページでもっと詳しく説明していきたいと思います。
記事を書くための基礎となる土台作りは超重要!
webの文章は基礎となる土台を固めるのがめちゃくちゃ重要です。
でもみんな基礎をすっ飛ばして、テクニックばかり勉強しています。
たしかに「文章の書き方の基礎」っていまさら感ありますもんね。
小学校で習ったし。みたいな?
でも、土台がない状態で記事を書いても、いい記事は書けるようにならないんです。
文章力の基礎となる土台がないとどうなる?
土台がない状態で記事を書くのは、建築の知識がない人が自己流で家を建てるようなもの。
マイホームを建てるときは、基礎と呼ばれる土台の上に家を構築するのですが…
あなたは、初心者が見よう見まねで作った土台の上に家を建てたいと思いますか?
絶対嫌ですよね!
ブログも同じで、見よう見まねで作った記事のクオリティが、きちんと勉強した人に勝てるわけがないんです。
初心者が見よう見まねで家を作り続けても、結局そんな家を好んで買う人がいないように、
何となく書いた記事が、読者に読まれるようにはなりません。
土台があれば他の知識をどんどん活かせる
文章の基礎となる土台があれば、記事が書きやすくなるだけでなく,他の知識もどんどん積み上げることができます。
今まで買ってきた本や有料noteの知識は今のブログに活かせていますか?
記事の書き方で悩んでいるということはおそらく,ノウハウを買って満足している可能性があります。
まずは記事を書かないと,ブログを分析してどう改善していくか試すこともできません。
ノウハウを積み上げるのは,記事がすらすら書けるようになってからでも遅くありません。
むしろそのほうがお金も時間も無駄にしないですみます。
web記事の書き方は、小学校で習わない
「文章の書き方」は小学校で勉強したと思いますが、
「webの文章の書き方」は習ってないですよね???
webの文章は学校で習った書き方と違います。
基本の公式なしで数学の応用問題がとけないように、webの文章は基礎を学ばないと書けるようにはならないんです!
基礎がなくても書ける人がたまにいますが、おそらくその人は小さい頃からの読書量が桁違いだったり、天性の才能で書ける人です。
あなたは自分が、勉強しなくてもできる希少な存在だと思いますか?
世の中の大半が、そうではないはずです。
みんな土台がほぼない状態からブログをスタートします。
でも、基礎の大切さに気付ける人はとても少ない。
だからこそ、この記事を読んでいるあなたは、テクニックばかり勉強するのではなく土台をしっかり構築してほしいのです。
基礎を無視して何年も迷子のまま時間を無駄にするか
一度止まって地図を確認するか
基礎をわざわざ学ぶのはたしかに億劫ですが,
「道がわからないなら一回止まって地図確認しよ?それか人に聞こ?」
(って私なら、運転席の夫にそう言うだろうなぁ。笑)
どちらが賢い選択かは…わかりますよね!
記事書きの土台作りをするなら、使う道具をきちんと選んで
土台作りに使う道具選びも大切です。
家を建てるための土台を作るとき、砂場遊び用のシャベルを選ぶ人はいないですよね。
道具選びを間違えると、きちんとした土台を作ることはできません。
記事の書き方を学ぶために「文章術」と書かれた本をなんとなく選んだらダメです。
本や教材はなんとなく選んだらダメです。ぜったい!
※大事なので2回言いました
道具選びを間違えた私はたくさんの時間を無駄にしました。
私の失敗を旅行ガイドで例えるなら…
「北海道」に行こうと思ってるのに
「大阪」の観光案内の本を選んでいた、という感じです。
…いかに間違った本選びをしていたか、伝わりますよね?
「ブログの書き方」を学ぶなら、web記事の書き方が勉強できる本を選んでくださいね!
\私のおすすめはこれ/
まとめ
土台がない状態で、記事を100記事書いても1000記事書いても
すらすら書けるようにはなりません。
思考停止で、毎日ただ記事を更新し続けているなら一度立ち止まってみてくださいね。
迷子にならないために、地図があるんですから…!!
\記事書きの勉強をする前にこちらも必読/